４年生以上は月に１回クラブ活動を行っています。音楽クラブは、音楽の好きな子どもが合奏を楽しんでいます。その活動の成果として、昼休みにコンサートを開きました。ポスターを作り全校に知らせたのでたくさん人が聴きにきました。１回では入りきらなかったので、２回公演になりました。みんな楽しそうに演奏していました。聴きに来た人も、一緒に歌ったりして楽しんでいました。

　１月２４日〜１月３０日は全国学校給食週間です。 学校給食の始まりは明治22年、山形県の小学校で、家庭が貧しくお弁当を持ってこられない子どもたちのために食事を提供したことからといわれています。
　給食週間中は昔の給食の人気メニューなども出されました。玉小の掲示版にも給食週間の掲示があります。玉村町の給食は、地元の新鮮な食材を使ったり、天然の魚や昆布などから出汁をとったり、タレやソースまでも手作りだったりします。いつもおいしい給食ありがとうございます。

　２月９日から文化センターで、図工の作品や書き初めや書写の作品を展示する「子ども芸術展」が開かれます。展示されるのは各校の代表だけなので、校内には全員の作品が掲示されはじめています。寒い冬の日の廊下が、一気に華やかになっています。

　６年生が小学校の思い出を英語でスピーチしています。修学旅行のことを発表する人が多いようです。アイランド型の教室でも、みんなが前を注目して聞いています。
　アイランド型・・・・机を前に向けるのではなく、グループごとに机を合わせています。

　３年生が社会の時間にグループで話し合いをしていました。交通事故を防ぐために警察はどんなことをしているかの考えを出し合っています。１人では考えつかないことでもグループで話すと気付くことがたくさんあります。さらにクラス全体に広げていきます。
　廊下には、６年生の自主学習ノートの例が掲示されていました。与えられた宿題だけでなく、自分で考えて学習する習慣を身に付けていきます。３年生はそういう学習もできるようになってほしいと思います。

　３学期はじめてのたてわり集会です。６年生が班員のみんなが楽しめるゲームを考えてくれます。体育館では、障害物ドッチボールをしていました。跳び箱の影に隠れることができるので、ボールをとるのが苦手な子も楽しむことができます。下級生もたてわり集会をとても楽しみにしています。

　今年度のクラブ活動の時間も残り少なくなってきました。理科実験クラブでは、ヘリウムガスを入れた風船におもりをつけて、バランスをとり空中で浮くようにする実験をしていました。ブロックやホチキスの芯をおもりにして調節をし風船が浮かんでいるようになりました。また、今回は来年度クラブ活動を行う３年生も見学にきていました。

　４年生が木版画を制作しています。彫刻刀を初めて使います。外側に向かって、安全に気をつけながら彫っています。刃物など危険なものは遠ざけてしまう傾向がありますが、安全に使う方法を身に付けることが何よりも大切だと思います。

　３年生の英語の授業の様子です。授業は、一斉の時は前を向き、グループで話し合う時は机を合わせて学習することが多いのですが、英語の授業はいつでもグループを作った状態で授業をしています。アイランド型というそうです。写真のように、先生が前で話していても全員が前を向いて話を聞いています。すぐに話し合いができたり、先生が教室を回りやすかったりといろいろな利点もありそうです。子どもも新鮮かもしれません。でも、理科室や調理室などはいつでもアイランド型ですね。

　３年生が取り組んできた「米作り」。今日は収穫したお米でおにぎりを作って給食と一緒に食べます。塩をふったり、給食の鮭を具にしたりしておにぎりを作ります。みんな大きな口で頬張っていました。協力してくれた保護者の方、ありがとうございました。

　１年生が生活で「ふゆをたのしもう」という活動をしています。多目的スペースでお正月の定番遊び「コマ回し」をしています。紐をコマにしっかり巻き付けて、勢いをつけ、タイミング良く回します。ほとんどの子がコマを回すことができています。すごいです。

　今日からの体育集会は長縄チャレンジです。５分間で何回跳べるかをクラスごとに数えていきます。今日は１回目なので今日の記録からどれだけ伸びるかが大事です。今年は運動会でも取り組んでいるので１年生でも跳べています。がんばりましょう！（応援していたので、飛んでいる時の写真を取り忘れました）

　夏休みに募集した元気いっぱい朝ごはんレシピで表彰された４年生のメニューが給食で出されました。栄養満点春雨スープです。受賞者の教室に栄養士さんが来て説明をしてくれました。野菜がたくさん入ったスープで、とてもおいしかったです。

　１年生が上毛カルタをしていました。カルタだけでなく、これまで、こま回しや凧あげなど、いろいろなお正月遊びをしていました。上毛カルタは群馬県人のアイデンティティとも言えます。１年生もルールを守って素早く札を見つけてとっていました。
　先日は群馬県の人口が減っていまい、「力合わせる２００万」が「１９０万」に改訂されるというニュースがありました。世代によって人口が違うようです。今から５０年前は「１７０万」でした。

　代表委員さんの発案で能登半島地震の義援金を集めることになりました。今朝の児童集会で、被災地の今の様子などを説明し、募金を呼びかけました。来週１週間で集めることになります。ご協力をお願いします。

　町の歴史資料館の企画展に展示されていた青い目の人形ルースちゃんとアンナちゃんが帰ってきました。校長室前に創立１５０周年に関する掲示もあるので、一緒に置いてみました。普段は校長室内にいますが、改めて子どもたちに見てもらいたいと思います。また、企画展で使った学校紹介のパネルをもらったので掲示しました。歴史の重さを感じます。

　２年生が生活で「あそびランド」を計画しています。これはいろいろなゲームを考えてつ作り、１年生を招いて楽しく遊んでもらう学習です。グループごとにどうしたら１年生に喜んでもらえるかを相談しています。設計図をつくっていたり、段ボールをつなぎ合わせていたり、ゲームで使う道具をつくったり・・・。相手を楽しませるためには、自分たちも楽しまなくてはですね。

　４年生は総合で「福祉」について学んでいます。今回は社会福祉協議会の方を招いて点字体験をしました。点字についての説明を受けてから、実際に道具を使って一人一人点字を打ってみました。表を見ながら自分の名前などを打ちました。分からない時には、社会福祉協議会の方がていねいに教えてくれたので集中して楽しく取り組めました。こんな小さい凸凹を読み取るなんてすごいですね。

　新しい年を迎え、保健室前に「笑う門には福来たる」という掲示がされています。笑うことによって、ストレスが解消されたり、脳が活性化され記憶力がアップされたり、病気になりにくくなったりすることが紹介されています。今年も笑いがあふれる１年になってほしいですね。
　長い間、時間は進んでいたけど振り子が止まっていた玄関前の時計を、公士さんが修理してくれました。２０２４年の時を刻み始めました。

　今日は朝から強い北風が吹いています。しかし、休み時間にはたくさんの人が外で元気に遊んでいます。中には、腕まくりをして飛び回っている子もいます。１年生は凧あげをしていました。今日はそんなに走らなくも風を受けて凧があがっていました。でも、走り回っています。