群馬県では３年に１度群馬交響楽団の移動音楽教室しています。４〜６年生で１回、中学校で１回、本物のオーケストラの演奏を生で聴けることになります。感性が豊かな子どもの時にこういう機会があることはとても素晴らしいと思います。
　子どもたちもマナーを守って楽しく聴いていました。
　

　玉村中学校の生徒が職場体験学習に来ています。南中学校の生徒の時も行いましたが、今回も６年生に中学校についての話をしてもらいました。学習のこと、生活のこと、部活動のことなど、質問にもたくさん答えてもらいました。「中学校は楽しいです」と話してくれたので安心したと思います。

　体育集会では先週からなわとびを行っています。今朝は風もなく、日も出ていて絶好のなわとび日和でした。音楽に合わせて跳んだり、足をいろいろと動かしながら跳んだりしました。なわとびはどこでもできるので、冬の体力づくりにぴったりです。

　玉村町に工場のある「ケアコム」さんが５年生に出前授業をしてくれました。５年生の社会では工業について学習しています。「ケアコム」はナースコールを作っていて、全国シェアが６０％以上もあります。実際の製品を紹介してくれ、ものづくりの過程や大事にしていることなどを話してくれました。その後、実際にナースコールをドライバーを使って組み立ててみました。ケアコムの人が何人もサポートにきてくれたので楽しく組み立てることができました。１月から始まる病院を舞台にした新ドラマにもケアコムの製品がたくさん見られるそうです。今後、こんな製品があったらよいというものを考えていきます。よいアイディアは製品化したいと言っていました。

　今日から人権週間となります。各クラスでも人権にかかわる学習を行います。今日の朝礼では、人権にかかわる話をしました。人権とは誰もが幸せに暮らすことができる権利です。しかし、今世界でおきている戦争は、人々の幸せを奪い人権を奪います。日本でも８０年前は戦争の真っただ中でした。「１５０周年むかしの玉小シリーズ」にからめ、戦争中の玉小の様子を写真などをまじえて話しました。当時の子どもたちは自由を奪われ、戦争のためだけの教育を受けていました。
　「自分だけよければ」「自分のことしか考えない」「相手を力で従わせる」など、戦争を起こす根本にある心は、日頃の生活でもあるのかもしれません。
　
　

　来週からの人権週間に先駆けて３年生で町の人権擁護委員さんにきてもらい人権教室を開きました。ＤＶＤを見て話し合ったりしながら「いじめ」について考えました。いじめは絶対にゆるされない、いじめを見て見ぬふりをするのもゆるされない、ことも分かったと思います。来週から他の学年でも人権に関する授業を行います。

　教育実習生が４年生のクラスに来ています。今日は実際に授業をして、大学の先生に見てもらったり、玉小の先生が参観して授業に対しての研究会をしたりします。子どもたちもがんばっていました。先生となって玉小にもどってきてほしいと思います。

午後は、スバル矢島工場を見学しました。

上毛新聞社見学の後、お昼は、ぐんまこどもの国で、グループことに仲良く食べました。

新聞に関する説明を受けた後、今度は、新聞作りの工場を見学しました。

５年生は、社会科見学で、伊勢崎市にある上毛新聞印刷センターに来ています。ガイドの方から、新聞が出来る流れなどを解説していただきました。

　群馬県は「すき焼き」の全ての食材を県内でそろえることができ、「すき焼き県」をアピールしています。今日は、なんと給食にすき焼きが出ました。ちゃんと上州牛がたっぷり入っていました。しかも、白菜、春菊、焼き豆腐、ネギは玉村産です。とてもおいしくて、子どもたちも満足そうでした。
　ぐんますきやきのＰＲ動画をみながら給食を食べました。

　理科の授業では、グループでの学習が多く行われています。実験をおこなったり、意見を出し合って考えを深めていったりするためです。３年生では、形が変わると重さが変わるかをグループで確かめていました。４年生以上は理科室で学習することも多く、机も４人で座るようになっています。少人数で考えたことを、さらに全体で練り上げていきます。

　一人一台タブレットパソコンが導入されてから何年かたちました。学習のツールとして当たり前にように活用するようになっていて、学年が上がるごとに活用の幅も広がっています。６年生では家庭科で、主菜や副菜、汁物を考えて献立を作っています。ネットでレシピを調べながら実際に作れるものを考えています。となりのクラスでは、修学旅行のまとめとしてプレゼンソフトを使って発表資料を作っています。５年生に紹介するという目的があるので、分かりやすく伝わるように工夫しています。

　４年生は総合で福祉について学んでいます。今日は、社会福祉協議会の方に来ていただき車イス体験をしました。最初に車イスについて説明してもらい、どうしたら安心して車イスに乗れるかを考えなら体験をしました。押す側と乗る側を体験したので、両方の気持ちを実感できたようです。大切なことは、相手の気持ちを考えることです。

　３年生が近くの農家を訪ねました。春菊を摘んだり、ビニールハウスを体感したり、質問したり、大根を抜いたりしました。温かい日が続いたのか大根が大きく育ち、抜くのも大変でしたが、何人かで協力して抜きました。お土産として、袋いっぱいの春菊と自分で抜いた大きな大根を持ち帰りました。

　校庭のイチョウの木が黄色に色づいています。暑い夏のせいか、サクラの木は色づく間もなく葉が落ちてしまいました。校庭では、１年生が落葉や松ぼっくりを拾っていました。それを画用紙に貼って作品を作ると教えてくれました。秋を感じていますね。

　朝行事の時間に、たてわり集会を行いました。６年生を中心に全て子どもたちだけで行います。校庭いっぱいに、それぞれのたてわり班で思い思いのゲームを楽しんでいます。少し寒い日を予想してのか、校庭では鬼ごっこのようなゲームが多かったようです。

　秋晴れの絶好のコンディションの中、校内持久走大会が開かれました。子どもたちはこれまで練習してきたことを十分に発揮しました。みんな輝いていました。悔しい思いをした人もいたと思いますが、その気持ちが大事です。これまでの努力は自分を成長させてくれたはずです。次へのステップにしてほしいと思います。

　２年生が町探検で玉村町立図書館に行きました。古い本やあまり借りられない本をしまっておくバックヤードや図書館の中を見学させてもらいました。職員の方がていねいに説明してくれたので、たくさんの発見があったと思います。