６年生が体育館で書き初めをしています。書き初めは平安時代から伝わる日本の年中行事です。「希望の朝」。６年生ともなると、画数も多く、字のバランスや漢字とひらがなのバランスもとても難しいです。それでも真剣に取り組み、素晴らしい作品ができあがりそうです。

　３年生が体育館でボール運動をしています。相手の正面に速くパスをする練習をしています。「どうやれば真っ直ぐいくかな？」と問いかけながら行っています。「○○くんの足を見てごらん」。足を前後にして身体をうまく使うと速いパスができることに気付きました。
　そのクラスの教室に行くと、全員のイスが机にきちんとしまわれていました。そのことが当たり前になっていることが素晴らしいと思います。

　中校舎は大雨が降ると雨漏りに悩まされていました。補修を何度かしてもらいましたが、完璧には直りませんでした。そこで今回は防水シート全面を張り替えてもらっています。寒い中、作業ありがとうございます。

　1年生が校庭で凧あげをしています。自分で絵を描いたオリジナルの凧です。少しだけ風があったので、糸を伸ばして走ると高くまで上がっていました。「上がった！上がった！」「見て！見て！」と大きな歓声が響いています。空も真っ青です。

　木曜日の朝にはボランティアの方がきて、読み聞かせをしてくれます。今日は１〜３年とあゆみ学級で行いました。今年初めてになるので十二支の話や冬や雪にかかわる話など、季節にあった話を選んで聞かせてくれます。

　玉村町の青少推の方が校門に立って、子どもたちに「おはようございます！」と声をかけてくれています。地域のいろいろな方に見守られていることを改めて感じます。今朝はこの冬一番の冷え込みということでした。寒い中ありがとうございました。今年もよろしくお願いします。

　３年生以上の学年は書き初めをします。広い体育館で学年毎に行っています。いつもより大きい半紙に、大きい筆で、たっぷり墨をつけて書くのは難しいかもしれませんが、お手本を見ながらみんな真剣に書いています。できあがりが楽しみです。

　空気が張り詰めるような寒い朝ですが、子どもたちは元気になわとびをしています。これまで１年生は体育館で練習していましたが、３学期からは１年生も加わって全校で校庭で行います。冬休みの練習の成果が出ている子も多いようです。寒さに負けず運動しましょう。

　３学期が始まりました。今年は辰年です。辰年は努力が報われ、大きく成長する年だそうです。始業式ではそのことを話し、年末に届いた大谷翔平選手からのグローブを紹介しました。大谷選手のように夢に向かって努力できるようになってほしいと思います。