7月31日(金) 1学期終業式

★朝の終業式が始まる頃には雨もやんで日が差してきましたが、夜半からの雨で校庭に出ることができず、校内放送で実施しました。教務主任の深町先生の進行で進めます。初めに「校歌」を1〜3番まで流しました。1年生が入学式で校歌を聞いただけで、他の児童は校歌を聞く機会もありませんでした。声は出さずに心の中で歌ってもらいました。HPで聞いていれば嬉しい限りです。

★校長先生の話
〜大変だった1学期がやっと終わりになりました。玉小のみんなは本当に立派に家や学校で過ごしていたと感じています。学校が再開された6月からは、元気に登校し、学校での勉強にしっかりと取り組んでくれましたね。毎日の検温や規則正しい生活もちゃんと送っていました。みんなが頑張ったことに感謝しています。それでは、終業式のお話を2つします。
〜まず一つ目、こうやって、無事に1学期の終業式を迎えられたことは、みんなが、安心して学校に来られたからだと、校長先生は考えています。では、どうして安心して学校に来ることができたのでしょうかね。まずは、コロナに感染しないように、みんなの努力や頑張りがあったからですね。休校中や再開後の今日までいろいろなことを本当によくやったと思います。次に、みんなの家族が毎日の生活を安全にできるように、いろいろと考えてくれたからですね。家族のみなさんにもとても感謝しています。みんなも家族に感謝してくださいね。さらに、学校や学校の先生達も、玉小のみんなが安全に学校で過ごせるよう、掲示物や消毒など、いろいろなことを毎日工夫してやってきたからですね。玉小の先生達にも感謝してください。さて、これからも「新しい生活様式」は続きます。家族も含めてみんなで気持ちを高めて、協力していくことが大事です。夏休みも、毎朝の検温を続けること、規則正しい生活を送ることなど、油断しないで元気に過ごしましょう。
〜二つ目は、この後も小林先生から夏休みの過ごし方のお話があると思いますが、校長先生からは、「去年までの夏休みとは違う」ことをよく考えて欲しいです。まず、毎日、家の生活が中心になっても、コロナ感染の心配があると言うことです。みんなが、感染しないためには、何が駄目で、何がよいのか、をお家の人とよく相談しながら、もちろん自分でも良く考えて行動してほしいです。校長先生が一番心配するのは、勝手に友達の家へ遊びに行くことです。必ず、行く前に連絡をして、友達の家の人が「いいですよ」と言ってから遊びに行ってください。友達どおしだけでの約束は止めましょう。遊ぶ時もマスクを忘れずにしましょう。また、休み中は、お家で出かけることが多くあると思います。出かけるところは色々だと思いますが、コロナに感染しないように手洗いや消毒、マスク着用など、家族全員でしっかり守ってくださいね。
〜2つお話ししました。それぞれに大事な事です。短い夏休みなってしまいましたが、1日1日を大事にして生活して、2学期始業式の8月24日には、皆さん元気に玉小に登校してください。そして、皆さんの元気な笑顔がたくさん見られることを楽しみにしています。これで校長先生の1学期終業式の話を終わります。

★小林先生の「夏休みの過ごし方」の話
〜夏休み中に乗ってはいけない車についてお話しします。1台目は「救急車」。怪我や事故に遭わないように気を付けてくださいね。2台目は「消防車」です。火遊びは絶対してはいけません。火事にならないようにお家の人と一緒に花火などはしましょう。3台目は「パトカー」です。悪いこと、特に万引きはしてはいけません。お家の人も悲しみます。4台目「霊柩車(れいきゅうしゃ)」です。自分のたった一つの命を大事にしましょう。最後は「不審者の車」です。お菓子やゲームをあげるよと甘い言葉にのってはいけません。「いかのおすし」をしっかり守りましょう。8月24日に元気に皆さんに会えるのを楽しみにしていますよ。

  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30