★小校庭と大校庭の通り道にある「さいかちの木」は、昔から玉小のシンボルツリーとして親しまれてきました。通知票の名前も「さいかち」です。その「さいかちの木」が老木となっていることもあり、だいぶ弱ってきています。数年前は、木の根や幹から「とがった新芽」が生えてきたのですが、最近はてっきりと目にしなくなりました。画像の通り、数本の枝も枯れて葉が出ていませんし、太い幹も割れが進み、大きな穴も開いてしまっています。今の状況だと「手当て」が必要なのかもしれません。木々の手入れは毎年植木屋さんにしてもらっていますが、老木の対応まではなかなかできません。玉小のシンボルの木だけに、何とかしてあげたいですね。ちなみに、針のような新芽(とげ)は、長寿会の方に聞いた話では、根元からもいでおままごとのお箸代わりにして遊んだとか。そんな遊びを子ども達にさせてあげたいですね。