PTAセミナーが行われました。子どもが辛いと言ってきたら、それを認めてあげるような言葉がけをすること。子どもは勇気がわき、親との信頼感がわく。全て受け入れてくれるという安心感がある。 学校には文章で伝えること。○月○日に〜があったのように書く。先生の間で伝言ゲームのようにならない。お話しだけだとそれだけで終わってしまう。ケガをしたら写真を撮り、日にちを記入しておく。 子どもの意思を聞いておく(事前確認)。いやな思いをするのも子ども。子どもの納得するやり方で対応する。母が興奮して学校に怒鳴り込むのでは子どもが大変。 どのクラスにも加害者タイプはいる。押さえているのは、傍観者。この傍観者の数で、加害者となるか、ならないかは決まる。 家庭で無視されている子は、攻撃性も不安感も高い。父親が子どもに接するわずかな時間、ずっとテレビを見ているのは、無視していることにあたる。 子どもが休みたいと言ったら「いいよ」が大切。 よいところをほめることはいいことだが、悪いところは隠さないといけない。ほめるのには難しさがある。 百世先生からこのようなたくさんの「いじめ」についての貴重な話を聞くことができました。母親という立場からの話に「いじめ」から守る術を見出せたように思いました。ありがとうございました。 |
|