昨日は、中央小に中部管内小中学校の人権教育主任が集まり、公開授業と研究協議会が開催されました。４年生の総合「ともに手をとりあって～未来のケアを考えよう～」は、ケアが必要な人たちの困難さに寄り添い、困難さを解決するための道具を考え、提案する活動の中間発表でした。それぞれの班の提案をよりブラッシュアップしていくために、仲間で意見を伝えあったり、(株)ケアコムさんの方々が提案に対して助言をしてくださったりしました。２年生算数は、「かけ算」の学習で自分の考えを持ち、友達との意見交流を通して、自分の考えに自信を持ったり新たな考えのよさに気づいたりする活動を行いました。５年生英語「Welcome　to　Japan」では、フィリピンの小学生からの「フィリピンの魅力紹介」のビデオメッセージに応えて、日本のよさを紹介するビデオレターの内容について、中間発表をしました。よりわかりやすく伝えられるようお互いに意見交流をしました。それぞれの学習活動で、子どもたちが考えを相互に認め合いながら、さらによりよくしていこうとする様子がみられました。様々な活動を通して「相互尊重」の気持ちが育まれていくよう、今後も引き続き支援をしていきます。