給食日記

和食給食

公開日
2019/07/08
更新日
2019/07/08

給食メニュー

7月8日(月)

ごはん 牛乳 さばの一夜干し じゃがいものそぼろ煮
キャベツとふのみそ汁

今日は、月に一度の「和食給食」の日です。和食の味わいで、いちばん大切なのは「だし」です。みそ汁やすまし汁のベースとなり、煮物やおひたしなど、さまざまな料理の味を決定づける、味のかなめです。江戸時代の料理書には、『「だし」こそが料理の根本である』と書かれていたそうです。だしのおいしさに関係する「うまみ」は、1907年に日本人が発見した、味覚のひとつです。今日は、みそ汁とそぼろ煮に、かつお節でとっただしを使いました。薄味でも満足感のある給食になりました。

訪問した2年生のクラスでは、そぼろ煮が大好き!と和食の給食を喜んでくれる児童がたくさんいました♪子どもたちが和食などの様々な料理に親しみながら、食の経験をゆたかにできるような給食づくりに取り組んでいます。


【放射能検査】
 平成24年4月から一般食品の放射性セシウムの基準値は100bq/kgとなりました。(検査結果で基準値以下の場合は「不検出」という表記となっています。)

分析対象       検査結果
 セシウム134    不検出
 セシウム137    不検出