「見えない学力を高めよう」その8 黒板アートの巻

□6月15日(木)開校150周年記念行事で航空写真を撮影した後、各学級のクラス写真も併せて撮影しました。その際、黒板をバックに撮影するので、黒板アートに挑戦した学級もあったようです。黒板という大きなキャンバスに友達と試行錯誤しながら一つの作品を仕上げる行為は、子供たちの思考をフル回転させ課題解決に向けて意欲的に、そして、粘り強く取り組む姿につながる活動を生み出したのです。
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「見えない学力を高めよう」その7 学び合い、教え合う異学年集団!それが縦割り集会だ!

□6月14日(水)初めての縦割り集会です。
 学校のリーダーである6年生が中心になって、今年度の活動計画について話し合いました。縦割り集会は、子供たちが遊びを通して学び合い、教え合う成長の場です。リーダーである6年生とサブリーダーである5年生が協働して、下学年と共に活動します。
 学習の定着率は、どのような活動に起因しているのかを示す指標として「ラーニングピラミッド」というものがあります。例えば、一方的に講義を受ける受動的な活動では、学習の定着率が5%にすぎないのに対して、グループ討論を取り入れた活動では、50%。さらに、自ら体験する活動を取り入れた場合は75%に。さらに、さらに、人に教える・説明するOUT PUT型の活動を取り入れた場合は、なんと90%まで学習の定着率が跳ね上がると言われています。
 縦割り集会には、子供たちの「課題解決への意欲や粘り強さ」を高めてくれる不思議な力が宿っているのです。
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1・2年親子情報モラル講習会

□6月13日(火)5校時 体育館
「子どものネットトラブルやゲーム依存」について「親子のための保健室」サイトを運営している行政書士の田中 友里先生をお迎えして情報モラル講習会を行いました。特にゲーム依存については、1 睡眠障害 2 昼夜逆転 3 引きこもり 4 家庭内暴力・暴言につながる恐れがあるとして、ゲーム利用の前に「家庭のルール」を決めることの重要性をお話しされました。その際のポイントとして「なぜこのルールが必要なのかきちんと伝える」ことと「ルールが合わないときはルールを見直す」ことなどを挙げられました。家庭でのコミュニケーションを大切にしながらゲームと上手につきあう方法を親子で考える有意義な時間でした。
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3年生 校外学習

□6月2日(金)群馬県立ぐんま昆虫の森
 ぐんま昆虫の森は全国的にもユニークな「昆虫」をテーマにした体験型教育施設です。子供たちは、雨の中でしたが、かやぶき民家での蚕の様子や自然の中で生息する昆虫の様子をつぶさに観察していました。
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