３月２３日（金）卒業式で４９名の卒業生が巣立ち、２６日（月）修了式で２５５人の児童が各学年の全課程修了となりました。春休みに入った上陽小学校は、満開になった春の花々で彩られています。

１年生の生活科の授業で「子どものけんりカルタ」を行いました。ボランティア講師の先生を２人お招きしました。「子どもの人権」についてお話をいただいてから、カルタ遊びをしました。このあと、道徳の時間に「人権」についてみんなで学び、考えを深めていきます。

中学校の先生が２人来校して、宿題のワークブックや春休みの日記等を配布をして下さいました。詳しい説明をいただき子どもたちの緊張も高まりました。６年生にとっては中学校への準備で大忙しの毎日となりそうです。たくさんの励ましの言葉をいただきました。

「引継式」を行いました。５年生からの質問では、６年生が的確に回答をしてくれました。６年生からのアドバイスでは「最上級生としての責任感を持つこと」「進んで動くこと」「挨拶や返事など当たり前のことができること」など心構えを伝えてくれました。

上陽小学校では、東京2020大会マスコット投票に向けて、12月から投票の準備をはじめ、各クラスでどのマスコットに投票するか相談し、1月末に１年１組から６年２組の12票を投票しました。内訳は「候補ア」が９票、「候補イ」が３票でした。去る平成30年2月28日に発表されたとおり、全国の小学生による投票の結果「候補ア」に決定しました。この度、東京2020大会マスコット投票事務局から、全国の小学生によるマスコットへの投票に参加したことに対して感謝状が届きました。

読み聞かせの皆さん、学習ボランティアさん、区長さん、安全パトロールの方、農業体験クラブの方など、学校ボランティアの皆さんをお招きし、感謝の気持ちをお伝えしました。日頃から、様々な場面で子供たちを見守り、励まし、助けてくださっている皆さんです。今年度も大変ありがとうございました。