１２月２５日玉村町子ども議会が開催されました。各小中学校代表２名、玉村高校からも参加しました。各学校で自分たちの住む玉村町をよりよくするために、様々な課題解決のための質問や提案を考え、代表者が実際に役場の議場で質問しました。中央小の６年生２名も堂々と質問をしました。質問提案内容は、第６次玉村総合計画の重点目標「笑顔と活気ある地域をつくり、つなげる」に関連して「誰でも快適に勉強したり遊んだりできる施設の整備」について、そしてもう一つは「重点目標「わざわいから生命と財産を守る」に関連して「町全体での避難訓練」についてです。学校内だけでなく、地域の世代を超えた交流の場の必要性、自然災害時の被害を減らすために、マップ上だけでなく町全体で実際の訓練を行うことで、防災意識を高める必要性などを具体的提案とともに質問しました。役場の各課長からの丁寧な答弁と、町長さん、議会議長さんも子供たちからの提案は「素敵なクリスマスプレゼント」で、提案内容をヒントによりよい町づくりに一緒に取り組んでいきましょうとお話していただきました。
町政への参画意識とみんながよりよく生きるために主体的に考え、行動しようとする力の高まりを感じました。３学期に様々な提案を考えてくれた仲間に報告し共有していきます。