中央小学校ホームページへようこそメニュー

中央小学校ホームページへようこそ

足にも個性がある!?第1回学校保健委員会

公開日
2025/07/08
更新日
2025/07/08

学校・学年行事

第1回学校保健委員会では、Abeby代表/慢性疾患看護専門看護師/ぐんま子どもの足育実行委員会代表の木嶋千枝先生を講師にお迎えして、「足にも個性がある!?生活への影響は?~みんなでチャレンジ 足指選手権!~をテーマに、足のケアから考える心身の健康について教えていただきました。はじめに、足の指を使ってじゃんけんをしたりタオルを引き寄せるタオルギャザーをしたりして、自分の足の動きの様子を見ました。「左右で力の入り方が違った」「足の甲がとても疲れた」「つりそうになった」などの感想が聞こえてきました。また、事前に計測していただいた自分の足のかたちを確認し、足の長さや高さなども左右で違いがあること、土踏まずのアーチがある方が足の蹴り出しが柔軟でスムーズであること、小指が画像に写っていないと内側重心になっているので疲れやすいことなどもわかりました。今回は、それぞれの足の特徴をより適正な状態にするために効果的な靴の履き方も教えていただきました。毎日はく靴。日常的に正しい履き方をすることで、姿勢や内臓の働き、運動技能の向上などが期待できるそうです。保健委員のみなさんが、今回学んだことを別の機会に全校に伝えてくれるそうなので、全校で「足」から健康について考え、実践してほしいと思います。