季節の果物「いよかん」
- 公開日
- 2020/02/26
- 更新日
- 2020/02/26
給食メニュー
2月26日(水)
ごはん ジョア(マスカット) さばのスタミナ焼き 冬野菜すいとん いよかん (中)出汁がらふりかけ
今日は「いよかん」です。いよかんは外の皮がすこし厚めで、果肉がやわらかく、あまずっぱさが特徴のみかんの仲間です。ビタミンCがおおくふくまれていて、肌やのどの粘膜を丈夫にし、風邪を予防してくれます。いよかんは明治時代に山口県の萩市で偶然発見された果物です。その後、四国の愛媛県で栽培がはじまり、今ではたくさん作られるようになりました。愛媛県は江戸時代まで「伊予の国」と呼ばれていたので、「伊予の国のみかん」ということで「いよかん」とよばれています。
中学校のみ、かつお節の出汁がらで作ったふりかけをつけました。出汁をとった後のかつお節を細かく切り、酒・みりん・砂糖・しょうゆなどで甘辛く煮つけました。ごはんにかけていただきます。
【放射能検査】
平成24年4月から一般食品の放射性セシウムの基準値は100bq/kgとなりました。(検査結果で基準値以下の場合は「不検出」という表記となっています。)
分析対象 検査結果
セシウム134 不検出
セシウム137 不検出